アダイウトンのヘッドで同点も…終盤の失点で秋田に屈す J2甲府 リーグ戦3連敗 山梨
サッカーJ2・ヴァンフォーレ甲府は3日、ホームでブラウブリッツ秋田と対戦。1-2(0-1、1-1)で競り負け、3連敗となりました。 通算成績は11勝9分け17敗となり、勝ち点は42のまま。順位は1つ下がり、16位です。 甲府は前日に大塚真司監督の続投を発表。来季へつながる勝利を目指すイレブンでしたが、開始早々の前半6分にクロスから先制ゴールを許しました。 その後はFW三平和司やMF中山陸のシュートなどで反撃。すると後半11分、前線でボールを受けたMF木村卓斗のクロスにFWアダイウトンが頭で合わせ、チームトップの13点目のゴールで同点に追いつきました。 逆転を狙う甲府は30分、再びアダイウトンが打点の高いヘディングでゴールを狙いましたが、終盤の42分、秋田に追加点を許しました。 10日の次節は今季最終戦。ホームに水戸ホーリーホックを迎え撃ちます。