1歳の男の子に対する傷害致死の疑いで逮捕された男が、男の子が食器をひっくり返したことが許せなかったなどと逮捕前に話していたことが分かりました。 無職の長谷川廉斗容疑者（26）は今月6日、大阪府内の集合住宅で、交際相手の息子で1歳6カ月の西村結翔ちゃんの腹部に暴行を加え、死亡させた疑いがもたれています。 【長谷川容疑者の知人】「派手好きというかね。そんな暴力するようにはね、聞いてないけどね」 警察によると長谷川容疑者は逮捕前、任意の取り調べに、「結翔ちゃんがラーメンの器をひっくり返したことが許せなかった」と暴行の動機を話していたことが分かりました。 一方、逮捕後は「滑らないようにお腹あたりを手のひらで押しのけた」などと容疑を否認しています。