(写真: ファミ通.com)

　『ドラゴンクエストX　オンライン』（以下、『DQX』）の広大な世界を、『DQ』シリーズ大好きライター・ゴジラ太田の操る“ジーラ”が自由気ままに冒険する、“ジーラの放浪録”をお届けします！　連載第487回（通算587回）。 【記事の画像(26枚)を見る】 久々に歯ごたえのあるバトルコンテンツに挑戦してきました！ 　皆さんこんにちは、ゴジラ太田です！　最近は夏イベントや釣りイベントなどが開催されてすっかり忘れていましたが、深淵の咎人たちの第四弾“悲愴のウィリーデ”が2024年8月7日に実装されていたんですよね。 ※画像は“目覚めし冒険者の広場”からの転載です。 　4人パーティと8人パーティ同盟どちらかで挑めるバトルコンテンツとなっていますが、まったりプレイの筆者は8人パーティ同盟で挑戦することに。事前情報は入れず、とりあえず攻撃に火力アップ補助、蘇生など柔軟に動けるレンジャーで参加！　しかし、この選択が悲しいことに。 開始直後にうっかりグランドインパクトを喰らい、チカラ尽きました(´；ω；`)。 　その後もチカラ尽きる仲間が続出。 　「とりあえず敵への与ダメージを増やそう」と思いサマーソルトクローを使ったところ、まさかのミス！　あとで知りましたが、悲愴のウィリーデは守備力がかなり高いようです。物理攻撃では相性がよくないですね。 　守備力に影響しないケルベロスロンドでダメージを増やしますが、攻撃力2段階上昇中のライガークラッシュでも一撃300ダメージほど。やばい、これはパーティのお荷物では……？　その横で5999ダメージを連発する魔法使いたち。パーティに魔法使いが多かったのはそういうことだったのか。きっといまごろ「あのレンジャーは何をしにきたんだ？」と思われているに違いない。やはりある程度の下調べはしておいたほうがいいですね。 　その後は仲間たちの蘇生と、ダメージ200ほどのサマーソルトクローとケルベロスロンドで敵の被ダメージアップ係に。でも魔法使いの攻撃は素でダメージカンストしている状況が多かったので、被ダメージアップ効果もあまり意味ないような。 　すると制限時間残り6分を残して敵の名前の色が変化。このペースでいけば倒せちゃうかも？ 　しかし、敵の攻撃手段が増え自分含め仲間たちがチカラ尽きまくりの状況に。 　蘇生→チカラ尽きるのループが続き、終盤は敵にほとんどダメージを蓄積できないまま全滅しました。完全に筆者のせいですね。申し訳ない気持ちでいっぱいです。 　足手まといにならないよう魔法使いに転職。今度は少し下調べをして、悲愴のウィリーデのHPが減少するごとに射出してくるミサイルユニットは強力な呪文を使ってくることもわかりました。レンジャーで戦ったときは、ミサイルユニットがなにをしているかさえ把握できないほどパニくっていました。今度は魔法使いで挑むから、ミサイルユニットが射出されたらマホカンタをしておけばいいのかな？ 2回目の挑戦では海賊もいました。たしかに守備力無視の大砲も相性バッチリですね。 　メラゾーマやメラガイアーでダメージを叩き込みます。レンジャーのときと違い役立ってる感がすごい。 　すると今度は制限時間7分を残して敵の名前が黄色に！　しかし、HPが減ってくると敵の攻撃が激化するので油断は禁物。 　油断はしていませんでしたが、やはり仲間がチカラ尽きまくる状況に。魔法使いはチカラ尽きて強化効果が切れると、蘇生後に少し準備が必要なので、その準備中に再びチカラ尽きるとまったく攻撃できないループに陥ります。 　それでも少しずつダメージを蓄積していき、残り1分40秒で敵の仲間が赤色に。もう少しで倒せる！ 　焦りから攻撃を優先してしまい、“敵を攻撃→チカラ尽きる→生き返る→敵を攻撃……”という悪循環になってしまいましたが、残り時間4秒で超ギリギリ撃破！ うおおおぉぉやったぜ！　ギリギリの勝利だと自分も貢献していたんだなぁと実感できます。 称号は“緑の楔を穿ちし者”でした！ 　なんとか討伐できて大満足！　今度から難度が高そうなコンテンツに挑むときは、念入りに下調べをするようにします。 　それでは、また次回！ ※データはすべて2024年8月26日時点のものです。