パリ五輪日本代表GK小久保玲央ブライアンがSTVVに完全移籍! 立石CEO は「シュミット選手や鈴木選手のように」と期待
「少しでも早くプレーしたい」
ベルギー1部シント=トロイデン(STVV)が7月11日、ポルトガル1部ベンフィカから小久保玲央ブライアンが完全移籍で加入することが決定したと発表した。 【PHOTO】悲願のメダル獲得へ!パリ五輪に挑むU-23日本代表18名とバックアップメンバー4人を一挙紹介! 小久保は現在23歳で、今夏のパリ五輪の日本代表メンバーにも選ばれている守護神だ。柏レイソルU-18在籍時、アルカスカップで大会最優秀GKに輝いた活躍が高く評価され、2019年1月にベンフィカ入りした。トップチームでのプレー機会は訪れなかったものの、世界最高峰の舞台チャンピオンズリーグでのベンチ入りを経験している。 今回の移籍にあたり、小久保は「シント=トロイデンと契約できたことを大変嬉しく思います。少しでも早くシント=トロイデンのユニホームを着てプレーしたいなと思っています。チームに貢献できるよう頑張っていきます!ファン、サポーターの皆様また会いましょう!」とメッセージを発信した。 また、立石敬之CEO は「小久保選手の加入は、STVVに新たな競争と刺激を与え、更に強い集団に成長させてくれると信じています。また、彼自身もシュミット(・ダニエル)選手や鈴木(彩艶)選手のようにこのベルギーリーグで経験を積むことで、大きく成長出来るように私達もサポートしていきたいです」と期待を寄せた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部