ブラックマヨネーズが“京都人あるある”明かす「まず『075』で始まるか」「南の方は『京都ちゃうわ』と…」
テレビ大阪の情報バラエティー特番「関西198市町村に1週間住んでみた!」(6月1日・後6時58分、関西ローカル)の収録が24日、大阪・天満橋の同局新社屋で行われ、MCのお笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」吉田敬、小杉竜一と、ゲスト・なるみが参加した。 今年2月に放送された単発番組の第2弾で、今月13日の同局新社屋移転後初の特番。ディレクターが、関西のある市町村に1週間宿泊して、土地ならではの人気店や人間関係、知られざる魅力を探し出す。今回は京都市の西陣エリア(上京区)と、本州最南端の和歌山県串本町を訪れた。 ブラマヨの2人は吉田が伏見区、薄毛で悩む小杉が西京区で「ややこしいですが桂(=カツラ)」と、ともに京都出身。吉田は「京都人は内気な人が多い。ロケも大阪人と違って無視したり、『ごめん、忙しい』と立ち止まってくれない」と地元気質を説明。一方、小杉は「京都人は1人ずつ『マイ天下一品』を持っている」と持論を展開した。 ともに西陣エリアはなじみがないといい、収録後の会見で吉田は「京都にこんなところがあったのかと(知らなくてに)残念な気持ちとともに、頼もしくもある」と新たな発見に驚いた。 一方、小杉は「僕ら(の地元)は京都でも南の方。市内(中心部)の人には『そんなもん、京都ちゃうわ』と言われる」と、“いけず”をされたエピソードを披露。吉田は「京都人はまず(電話番号が)『075』で始まるかどうか。その中で集まると『あんた、南やな』となる」といい、小杉も笑いながら同意した。 大阪府四条畷(しじょうなわて)市出身のなるみは初出演で「地元の暮らし、本当の顔が見られて面白かった。私1人で行くなら串本のカヤックをやってみたい」とVTRを楽しんでいた。
報知新聞社