【高校野球】13年ぶりの甲子園を目指す帝京の初戦の相手は早稲田・淑徳巣鴨の勝者に決定
第106回全国高校野球選手権東東京大会(7月6日開幕)の組み合わせ抽選会が15日、都内で行われ、参加127チームの対戦相手が決定した。春季都大会覇者の帝京の初戦は、早稲田と淑徳巣鴨の勝者と対戦することになった。 【イラストで見る】西東京大会の組み合わせ 強力打線で春季都大会を制し、関東大会ではベスト4に進出した。「圧倒」というチーム目標を掲げ、下半身の強化。チームメニューとして、週2回スクワットやデッドリフトなどのトレーニング。打撃力アップにさらなる磨きをかけた。日本ハムの松本剛を中心に甲子園出場を決めた11年夏以降は、聖地への切符は手にできていない。抽選会に出席した二郷ワタル内野手(3年)は、「今年は特に強い気持ちでやっている。春は強い打力を見せつけられたと思うので、夏もその打力を生かして優勝したい」と力を込めた。
報知新聞社