アストンヴィラ、エメリ監督と2029年までの新契約を締結 今季リーグ4位に導き41年ぶりCL出場権獲得
アストンヴィラは、ウナイ・エメリ監督と新たに2029年6月までの契約を結んだことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。 【動画】アストンヴィラとエメリ監督が歩んだ2023-24シーズンの旅路 アストンヴィラは今年4月、エメリ監督との契約を2027年6月まで延長することで合意したと発表したばかりだ。同クラブは現地時間5月27日、新たに2029年6月までの契約を結ぶことで指揮官と合意したと発表した。 エメリ監督は2022年10月、スティーブン・ジェラード氏の後を任される形で当時プレミアリーグ17位に沈んでいたアストンヴィラの監督に就任。2022-23シーズンはプレミアリーグ7位にまでクラブを導いた。 そして、エメリ監督は2023-24シーズン、アストンヴィラをプレミアリーグ4位に導き、41年ぶりとなる2024-25シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場を決めた。また、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)では準決勝でオリンピアコスに敗れたものの、ベスト4に勝ち進んだ。同監督は新契約の締結についてこう語った。 「このクラブを率いる責任を背負う一歩を踏み出すことができてとてもうれしい。アストンヴィラとはすばらしい相性を感じている。そして、ファンの声援という要素が、我が家のように感じる違いをもたらしてくれる。我々は、果てしない夢とともに旅を続けられることにとても興奮している」
SPOTV NEWS