久間田琳加、1月スタート「家政夫のミタゾノ」で新人家政婦に 伊野尾慧らも続投
現在「私たちが恋する理由」に出演中の久間田琳加が、松岡昌宏主演「家政夫のミタゾノ」第7シーズンに新人家政婦として出演することが分かった。 【写真】“新人家政婦”久間田にサプライズ!「家政夫のミタゾノ」 本作は、松岡演じる女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う根深い汚れまでもスッキリと落としていく、痛快覗き見ヒューマンドラマシリーズ。 2016年に放送をスタートさせ、昨年第6シーズンが放送。そして最新作・第7シーズンが、シリーズ初の1月クールに登場する。 今回、史上初の試みとして、新人家政婦役の募集オーディションが開催され、むすび家政婦紹介所の新人家政婦・大門桜役で久間田が参加することが決定。父は刑事、母は科捜研という捜査一家に育ち、推理や謎解きが子どものときから染み付いており、些細な異変にも妄想や想像を膨らめて事件化してしまうという一面が。 雑誌「non-no」の専属モデルで、「ブラザー・トラップ」『おとななじみ』などに出演、現在は「私たちが恋する理由」でヒロイン・森田葵を演じている久間田。自身が「コメディー作品に挑戦したい」と思って臨んだという今回のオーディション。最終審査だと聞かされてやってきた場で、サプライズで合格を告げられると、涙を浮かべながら大喜び。「夢にまで出てくるくらい、絶対受かりたいと思いながら毎日を過ごしていたので、信じられないです」と興奮気味に語った。 そんな久間田をミタゾノさん(松岡)&家政夫・村田光(伊野尾慧)がサプライズでお祝い! 取材中の久間田に「私が新人家政婦です」と書かれたタスキを持って背後から忍び寄るミタゾノさんに、久間田はびっくり。光が持参したくす玉を割り、「おめでとう!」の文字が飛び出すとうれしそうな笑顔を見せたそう。名前を聞くと、「大門!あら、どこかで聞いたことがあるわね」とミタゾノさん。「あなたも失敗しないの?」と尋ねると、久間田も「はい!失敗しません!」としっかりと答えた。 本シリーズから久間田を迎えるにあたり、松岡は「久間田琳加さんには初めてお会いしましたが、とても可愛らしい娘さん。新しい爽やかな風を吹かせてくれる予感がします。『家政夫のミタゾノ』でどうぞご自由に暴れてください」とコメント。また視聴者には「そろそろネタも尽きてきている中、絞りに絞って美味しい油を出していきますので、どうぞご賞味くださいませ」とメッセージを送った。 なお今シーズンも、伊野尾や余貴美子、平田敦子、しゅはまはるみといったお馴染みの家政婦仲間たちが続投することも分かった。 「家政夫のミタゾノ」第7シーズンは2025年1月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。
シネマカフェ シネマカフェ編集部