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工具なしで取り付け簡単！振動で居眠りや脇見運転を防止！ 新機能を追加した第3世代『居眠りウォッチャーひとみちゃん』【CarGoodsMagazine】

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MotorFan

居眠りだけでなく脇見やながらスマホもしっかり感知

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写真：Motor-Fan

KEIYO『居眠りウォッチャーひとみちゃんIII AN-S066III（実勢価格：4万4800円前後/税込）』

2016年に発売された居眠り運転対策機器『居眠りウォッチャーひとみちゃん』は、危険な居眠り運転からドライバーを守ってくれるアイテムとして人気を博してきたが、このたび第3世代のバージョンアップモデルが登場した。 設置自由度を高めるカメラ部と本体ユニットの別体化など、基本的な機能や装備は前モデルの『AN-S066III』と変わらないが、運転席シート背面に装着する振動ユニットを新たに追加。従来モデルの音声だけでなく、バイブレーションでもドライバーを刺激して注意喚起を行ってくれるのだ。 また高精度の顔認識機能もブラッシュアップされており、居眠り運転はもちろん、脇見運転やながらスマホもしっかり検知。さらにスマホの専用アプリによるアラーム鳴動など機能拡張性も備え、より安全運転を促進できそうだ。

ユニット＆カメラの設置と電源接続だけで簡単に取り付けられる

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カメラユニットはドライバーの顔が認識できる、ステアリングコラムカバーの上が推奨取り付け位置。カメラの高さを変更できる5mmと10mmのスペーサーが付属。

振動パッドのバイブレーションは予想以上に強力だ。ウトウトしていても間違いなく飛び起きそうなほど。

取り付けもいたって簡単だ。まずカメラ部をドライバーの顔が認識できるメーターパネル前などに設置。車種によっては高さが合わない場合があるので、付属している5mmと10mmのスペーサーで高さや角度を調節することが可能だ。新たに追加された振動パッドはシート背面のすき間に差し込むだけの簡単固定。 電源はアクセサリーソケットから取ることができ、あとはそれぞれの配線を本体ユニットに接続すれば完了だ。基本的に工具は一切不要で、カメラや本体ユニットを固定する両面テープも付属している。エンジンを掛ければ自動的に電源オン。個々の瞳認識や顔認識も自動で行ってくれるのだ。 運送業など長距離運転が多い職業ドライバーの方にうってつけのアイテムだが、最近運転が不安と思っている高齢ドライバーにもお勧めしたい。

CarGoodsMagazine

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