ソフトバンク・栗原が先制タイムリー「ランナーをかえすバッティングができてよかった」
「ソフトバンク-西武」(29日、みずほペイペイドーム) 5連勝中で早くも貯金を10に乗せる、首位のソフトバンクが1点先制した。 二回1死二塁で7番・栗原が西武先発・高橋のフォークを弾き返し、一、二塁間をゴロで破る右前適時打を放った。 栗原は「打ったのはフォークです。チャンスで先制点をと集中しました。ランナーをかえすバッティングができて良かったです。このあとも援護できるように頑張ります」とコメントした。 栗原と高橋は同学年で、ともに高校3年生の夏に18歳以下の侍ジャパンに選ばれてアジア選手権を戦い準優勝した。栗原はその代表チームでキャプテンを務めていた。