（左から）シュン（曽田陵介）、彩（森川葵）、正義（森本慎太郎）

　森本慎太郎（SixTONES）がGP帯ドラマ単独初主演を務める土ドラ10『街並み照らすヤツら』（日本テレビ系　毎週土曜　午後10時）の第3話が、5月11日（土）に放送される。 【写真】スナックでシュン（曽田陵介）をもてなす彩（森川葵） 　本作は、さびれたシャッター商店街で父親から引き継いだ経営ギリギリのケーキ店を営む竹野正義（森本）が、大切な店と家族を守るため、偽装強盗に手を染めてしまう笑いと絆のヒューマンエンターテインメント。 　5月4日放送の第2話で起きた2回目の強盗事件。正義たちが保険金目当ての偽装強盗をしていることが、商店街の店主たちの間で広まり始めていた。そうとは知らない正義は、彩（森川葵）とのギクシャクした夫婦関係を立て直すことで頭がいっぱい。 　毎晩スナックで働く彩が一体どんな接客をしているのか…気になってスナックまで迎えにいってしまう。スナックには、一度目の偽装強盗で彩にひと目ぼれしてしまったシュン（曽田陵介）が、彩に急接近中。彩は、シュンと正義が知り合いであることをもちろん知らない。 　偽装強盗がトラウマになってしまった彩は、恐怖で1階のケーキ店「恋の実」に近づくことすらできなくなってしまう。また、スナック勤めを辞めない彩と、どうしても生活時間がずれてきて、まともな夫婦生活を送れないことに焦りを感じ始める正義。偽装強盗が店に入ったことで、順風満帆だった夫婦生活に少しずつ亀裂が生まれてしまう。そんなギクシャクし出した夫婦関係を知らずに、彩との距離を詰め始めるシュン。 『ナンバMG5』で共演歴があり、息がぴったりの森本と森川。『ナンバMG5』では森川演じる藤田さんにひと目ぼれしてしまう大丸を演じた森本だったが、今回は夫婦の間柄。妻や店を守るために偽装強盗を続ける夫と、何も知らずに家計を助けるためにスナック勤めに精を出す妻。 　結婚して7年たつ夫婦…うまくいっていたはずの2人が小さなことですれ違いが生じ、積もりに積もっていた不満が爆発していく。この夫婦関係が今後どうなっていくのか、2人の関係性にも注目だ。