中国インディーズレーベルのモダンスカイが東京オフィスを開設
中国北京に本社を置くMODERN SKY ENTERTAINMENT CO.LTD(以下:モダンスカイ)が、株式会社聚点との合弁により、2025年1月1日から、日本支社となる株式会社MODERN SKY JAPAN(以下:モダンスカイジャパン)を設立することを、第21回東京国際ミュージック・マーケット(21st TIMM)で発表した。 その他の画像 1997年に設立されたモダンスカイは、音楽出版、アーティストエージェンシー、ライブ/コンサート、会場、レコーディング・制作、メディア、映像・アート、製品デザイン、小売・商業スペースなど、多くの分野をカバーするエンタテインメントブランド。2009年から開催されている中国最大級のミュージックフェスティバル【STRAWBERRY MUSIC FESTIVAL】は、モダンスカイの重要なIPの一つで、Weibo主催【WEIBO MUSIC AWARDS 2024】でも受賞した。 現在、日本では【STRAWBERRY MUSIC FESTIVAL TOKTO 2025】の開催や、tunecore japanとの共同オーディション、chilldspotとの中国におけるエージェント契約といった3件のプロジェクトが進行している。 東京オフィス設立に際し、Founder & CEO:Shen Li Hui氏は、以下のようにコメントしている。 「私個人にとっても、モダンスカイにとっても、日本は常にとても重要なマーケットです。 この度、東京に「MODERNSKY JAPAN」を設立することになり、さらに我々の基幹事業である「STRAWBERRY MUSIC FESTIVAL」をここ日本で開催できることになったことは、我々のグローバル戦略にとって、とても大きな一歩だと認識しています。将来的に東京オフィスは、私たちのグローバルビジネスの重要な拠点となり、アジアのアーティストが世界と対話できる「ハブ」となるようサポートしていきます。 音楽は本質的に人と人とのつながりに欠かせないエンタテインメントです。モダンスカイが、これからこのような機会を皆さんと共創していくことをとても楽しみにしています。」