国産車メーカー各社の最新モデルからレーシングカーまで!一挙に紹介します!【モーターファンフェスタ2024】
本日2024年4月21日(日)、ただいま絶賛開催中の「モーターファンフェスタ2024 in 富士スピードウェイ」の現地から出展ブースをいち早く紹介!まずはA1パドックの出展エリアにブースを構える、国産車メーカーとアップガレージから! なお、ホンダブースについては別途ご紹介するので、そちらをご覧いただきたい。 【写真を見る】モーターファンフェスタに展示された個性豊かなクルマ。※本文中に画像が表示されない場合はこちらをクリック REPORT&PHOTO●遠藤正賢(ENDO Masakatsu)
レーシングカーから新型モデルまで、多彩なクルマが富士スピードウェイに集結!
5番ピットのTOYOTA GAZOO Racing(トヨタガズーレーシング)は、ピット前にGRヤリス“ハイパフォーマンス”を展示するほか、トヨタガズーレーシングとラリージャパンのグッズコーナーを展開。 ピット内には、ルーキーレーシング(RR)と佐々木雅弘選手プロデュースのパーツブランド「GROW」がコラボしたGRヤリスRR×GROWコンセプト、1976年の1000湖ラリーで3位、RCAラリーで2位に入賞したRA20型セリカのグループ4マシン、そしてWACマシンのGRヤリスRally1ハイブリッド(レプリカ)を展示している。 8番ピットのMAZDA(マツダ)は、ピット前に初代と現行四代目のロードスターを展示するほか、ピット内では1991年のル・マン24時間レースで国産車メーカー初の総合優勝を果たした4ローターエンジン搭載マシン・787Bを披露している。 9・10番ピットのSUZUKI(スズキ)は、ピット前に新型スイフトおよびスペーシアカスタムのほか、スーパーキャリイの特別仕様車・Xリミテッドを展示。 また9番ピット内では、東京オートサロン2024で初公開されたコンセプトカー、スイフトクールイエローレブとスペーシアパパボクキッチンが再び見られるようになっている。 10番ピット内ではグッズコーナーが大々的に展開されており、スズキ各車のロゴがあしらわれた湯呑みやツールボックスなどが販売されているので、オーナーならずとも見逃せない。 11番ピットのSUBARU(スバル)は、ピット内にフォレスターSTIスポーツの特別仕様車・ブラックインテリアセレクションに加え、BRZのSUPER GT GT300マシン(モックアップ)を展示している。 17番ピットのアップガレージは、ピット内にSUPER GT GT300へ2019年より参戦しているUPGARAGE NSX GT3を展示するほか、各種中古パーツを販売。 屋外ピット前には、2015~18年にSUPER GT GT300へ参戦していたUPGARAGE MC86、D1 GRAND PRIX(D1グランプリ)に参戦していたアップガレージAE86を展示しつつ、2021年式トヨタGR86 RZのカスタムカーを販売中。379万円の値札がさげられたこのモデルは実車も展示中なので、「欲しい!」という読者は要チェックだ。 18番ピット前のNISSAN(日産自動車)は、フェアレディZ、GT-R、アリアのNISMO(ニスモ)モデルを展示している。 また、セレナe-POWERルクシオンにAWIN(エーウィン)のエアロセットを装着した車両を披露。AWINのエアロパーツはノートオーラ、キックス、キャラバンにも設定があり、日産ディーラーでも購入・装着可能なので、気軽に問い合わせてほしい。 この他にも最新モデルから激レアな旧車・名車が勢揃いの「モーターファンフェスタ20204 in 富士スピードウェイ」、見逃す手はない!
遠藤正賢
【関連記事】
- アコード!シビック!ZR-V!CR-V!ホンダブースでe:HEVに燃料電池車など最新モデルをまとめてチェック【モーターファンフェスタ2024】
- 圧巻!レイズのホイール93本が勢揃い!750台集結のレイズファンミーティングを開催!【モーターファンフェスタ2024】
- 電気でクルマの錆を防ぐ!? 錆止め装置『ラストストッパー』でボディのアンチエイジング!【CarGoodsMagazine】
- 紛争地域から日本人を救出せよ! 多国間演習「コブラゴールド24」にて実施された緊迫の日本人救出訓練【自衛隊新戦力図鑑】
- 「モリゾウ」こと豊田章男氏が新トップに!参加型レース最高峰スーパー耐久シリーズの運営体制が新法人『STMO』に移行