【RIZIN】“美女韓国ファイター”シン・ユリ、日本ファン急増に感謝 お気に入りのタトゥーも紹介
23日に開催の『RIZIN LANDMARK 9 in KOBE』(神戸ワールド記念ホール)の全選手インタビューが21日に大阪市内で行われ、第9試合でRENAと対戦する韓国人選手のシン・ユリが、RIZIN初参戦に向けた意気込みを語った。 【全身ショット】美人ファイターで話題!美スタイルで登場したシンユリ ボクシングやムエタイ、散打などさまざまな格闘技の経験を積み、韓国のROAD FCではチャンピオンにもなったシン・ユリだが、今回が2年半ぶりの試合となる。空白期間について「韓国では女子ファイターが少なく、何度も同じ選手と何度も戦うことにモチベーションが出なかった。また、チャンピオンになっても経済的に豊かになることができず、続けていくことに悩んで一度は引退した」と明かした。 そんななかでRIZINからオファーを受け「ずっと前から知っていて死ぬ前にでたいと思っていた舞台だったので、すごくうれしかった」と復帰を決断。試合がない期間も、さまざまなジャンルのスポーツでフィジカルを鍛え続けていたため、「ブランクはない」と自信を見せた。 対戦するRENAとについては「子供の頃から見ていて尊敬しているので、対戦発表のリングで並んだときは芸能人に会ったような気持ちになりました」と語る。対戦相手として「ボディのパンチとヒザ蹴りが強いと思うけど、私もそれは得意技です」と分析し、「激しい打撃戦になると思うのでファンの皆さんに楽しみにしていてほしいです」と呼びかけた。 まだRIZINでは試合はしていないが、美しすぎるルックスで早くも日本で多くのファンを獲得している。インスタグラムでも日本人のフォロワーが急増しており「日本のファンの方が歓迎してくれて、すごく感動しました」と笑顔を見せた。また、体に入っているタトゥーについて聞かれると「お気に入りは背中に入っている花と、『努力は裏切らない』というレタリングです。いつもこれを考えながら練習しています」と紹介した。 RIZIN参戦が決定してから、韓国でNIKEの広告モデルに起用されたほか、新たな仕事のオファーも続いている。Netflixで配信中の『フィジカル100』にも出演しており、RENAに快勝すれば日韓両国で一気に人気がブレイクする可能性を秘めている。 ●3月23日『RIZIN LANDMARK 9 in KOBE』対戦カード ・第12試合 ライト級 ホベルト・サトシ・ソウザ vs. 中村K太郎 ・第11試合 フェザー級 武田光司 vs. 萩原京平 ・第10試合バンタム級 井上直樹 vs. 佐藤将光 ・第9試合 女子スーパーアトム級 RENA vs. シン・ユリ ・第8試合 ・ウェルター級 イゴール・タナベ vs. ストラッサー起一 ・第7試合 フライ級 柴田“MONKEY”有哉 vs. 山本アーセン ・第6試合 バンタム級 金太郎 vs. ダイキ・ライトイヤー ・第5試合 ヘビー級 貴賢神 vs. コーディー・ジェラベック ・第4試合 フェザー級 久保優太 vs. 高橋遼伍 ・第3試合 74キロ キックボクシングルール ブアカーオ・バンチャメーク vs. 木村“フィリップ”ミノル ・第2試合 70キロ キックボクシングルール 憂也 vs. 蛇鬼将矢 ・第1試合 フェザー級 中村優作 vs. アルマン・アシモフ ・オープニングファイト第3試合 53キロ キックルール 野田蒼 vs. 上村雄音 ・オープニングファイト第2試合 57.5キロ キックルール 松山瞬 vs. 櫻井芯 ・オープニングファイト第1試合 56.5キロ キックルール 赤平大治 vs. 吉岡雄望