高知ユナイテッドSCは12月7日、ニッパツ三ツ沢球技場（横浜市）でY.S.C.C.横浜との入れ替え戦の第2戦に臨み、2対0で勝利。来季からJ3昇格となり、県勢初のJリーグ参入を決めました。 《途中出場で追加点を決めた内田優晟選手の話》 スタメンの選手が素晴らしい試合をしてくれて、僕が出た時は、最後、勝利を決定づける仕事をしてこいとピッチに出してもらって、しっかり仕事をすることができて本当にうれしく思います。 （スタメンではなくて）正直悔しかったけど、ここまでみんなでやってきたので、出る選手たちを信じて。監督だったり、自分が出る時、自分も信じてという気持ちだった。悔しさよりも、そこを信じて勝ちに行く気持ちで挑みました。 サポーターの皆さんのおかげでここまでやってこれた。ゴールを決めたらそこに突っ込むとイメージをしていて、それが実現できて良かったなと思います。泣きそうでした。 本当に１年間、苦しい時も熱い応援をしてくれて、それが僕たちの支えになりました。Jリーグの舞台に入れたのは、高知の全員の力だと思うので、また来年もさらに気合を入れて頑張っていきたい。