宝石思わせる生き物ずらり なかがわ水遊園で幻想的な企画展 22日から
とちぎテレビ
大田原市にある水族館で、宝石のように幻想的な輝きを見せる生き物の展示が11月22日から始まりました。 大田原市にあるなかがわ水遊園では毎年、冬の企画展として暖かい室内で昼間でも見ることができるイルミネーションをコンセプトにした企画展を開催しています。 ことしのテーマは「ロストクリスタル」。 鑑賞用に品種改良され「生きる宝石」ともいわれる熱帯魚のベタなど、宝石や鉱物をイメージさせる生き物がおよそ20種類200匹展示されています。 中でも、グミのように半透明の見た目が特徴のカエル「フライシュマンアマガエルモドキ」と、涼しげに輝く海水魚「ウスモモテンジクダイ」はなかがわ水遊園で初めての展示となります。 そのほか県立博物館の協力のもと県内で産出された鉱物も展示され、神秘的な洞窟の中を探検するような気分を味わえる展示になっています。 この企画展は2024年1月19日まで大田原市のなかがわ水遊園で開かれています。
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