中央大、慶應大の注目ルーキーたちが早くも活躍!慶應義塾出身の丸田、仙台育英出身の橋本のU-18代表コンビが実力を発揮!【薩摩おいどんカップ】
2月23日から鹿児島県内で開催されている薩摩おいどんカップ。東京六大学の法政大、慶應大、東都一部の中央大が参加しているが、早くも期待のルーキーたちが出場している。 【一覧】おもな大学野球部24年度 新入生 まず23日、慶應大からは、延末 藍太内野手(慶應義塾高)、中塚 遥翔内野手(智辯和歌山)、丸田 湊斗外野手(慶應義塾高)の3人が出場。 延末は一塁の守備につき、中塚は代打で登場。U-18代表を経験した丸田は途中出場で、初打席で二塁打を放った。打撃は高校時代よりも力強さが増している。 24日では、中央大、慶應大の1年生が出場。 まず中央大では、計5人が出場。スタメン組では橋本 航河外野手(仙台育英)では2番センターとして出場し、5打数2安打の活躍。甲子園で通算23安打、U-18代表に選ばれた実力を発揮している。 途中出場では熊谷 陽輝投手(北海)、武井 仙太郎内野手(鎌倉学園)、新妻 恭介捕手(浜松開誠館)、高橋 蒼人投手(帝京)の4人。熊谷は強打を活かし、代打で出場。武井は遊撃手で出場。新妻は捕手として出場し、打席にも立った。高橋は9回にリリーフし、1回無失点の好投を見せた。 慶應大では2人が途中出場。 まず中塚が23日に続いて代打出場。林 純司内野手(報徳学園)が二塁で出場した。 25日の中央大vs法政大戦の試合を振り返ると、中央大から多くの1年生が出場。 中央大ではスタメンと途中出場合わせて5人が出場。 橋本は24日に続いて2番センターでスタメン出場し、1打数0安打。 途中出場では新妻、熊谷、武井、子安 秀弥投手(東海大相模)の4人。 熊谷は代打で、新妻は捕手、武井は遊撃で、そして子安は5回にリリーフ登板し、2回無失点に抑える好投を見せた。 慶應大は甲子園優勝の慶應義塾高ナイン、甲子園組の選手が多く入部。そして中央大はドラフト候補の逸材が多く入部し、評価が高い2チームだったが、さっそく主力組に入っており、今後の試合でも活躍し、春季リーグでベンチ入りを果たすか注目だ。