マユリカ阪本「ほんとうにあった怖い話」主演、AIに死んだ妻の名前を付けて会話する男の悲劇
マユリカ阪本、みなみかわらが主演を務める映画「劇場版 ほんとうにあった怖い話~変な間取り~」が、8月9日(金)より東京・池袋シネマ・ロサほか全国で順次公開される。「劇場版ほんとうにあった怖い話」には、これまでもニューヨーク、空気階段、マヂカルラブリーら多数の芸人が起用されている。 【写真】「劇場版 ほんとうにあった怖い話~変な間取り~」エピソード3で主演を務めるみなみかわ。 投稿で寄せられた恐怖体験をもとに、平凡な家で起きた奇怪な出来事と違和感を3つのエピソードで紐解き、その“変な間取り”に隠された驚愕の真相に迫るオムニバスホラー。ある民宿を訪れた姉妹が不気味な部屋の恐怖を感じ取る「エピソード1:禁じられた部屋」では木村有希(ゆきぽよ)と木村友美(ゆみちぃ)が主演を務めている。 阪本が出演したのは「エピソード2:話し相手」。阪本演じる亮太は、妻を失った深い悲しみと孤独の中、とある一軒家で暮らしていた。ふと見たテレビ番組でAIと会話するアプリの存在を知り、試しに使ってみることに。AIに妻の名前と同じ“みすず”と名付け、最初は抵抗があったものの、“みすず”との会話は次第に彼にとって唯一の慰めとなっていく。しかし、それは悲劇の始まりだった。 みなみかわは、心霊スポット探索で人気を集める配信チームのHDDとカメラから一家心中の事件が明らかになる「エピソード3:林に埋まった映像」に出演している。 (c)2024 NSW/コピーライツファクトリー