ゼンデイヤ、今年のメットガラへの意気込みを語る
おしゃれ上手なセレブたちの中でも特に抜群のセンスを誇るゼンデイヤ。映画『デューン 砂の惑星PART2』のプレミアやプロモーションツアーでも、まもなく公開される映画『チャレンジャーズ』のPRでも映画の世界観にぴったりの衣装を披露、マスコミやファンの目を釘付けにしている。 【写真】2023年メットガラはアフターパーティも超豪華!人気セレブのナイトアウトスタイル21選
その彼女が来月初めに開催されるファッションの祭典METガラについて語った。実は彼女は2019年に出席したのを最後にMETガラに姿を見せていない。その2019年にはスタイリストのロー・ローチとシンデレラのワンシーンを再現し、大注目を集めた。
今年の衣装ももちろん彼と一緒に考えているもよう。「いくつかアイディアがあるんだ」「METに戻るのにいいタイミングだと感じている」とニュースサイト「E!」のレポーターに語っている。ちなみに彼女は今年バッド・バニーやクリス・ヘムズワース、ジェニファー・ロペスとともに共同ホストを務める。そのことについても「とても名誉に思う」「今年のガラはとても特別なものになる」と語っている。
具体的に何を着るのかはもちろん語ってくれなかったけれど、その場にふさわしいドレスアップをすることは自信を引き出してくれると話している。「ローと私は何年も一緒に仕事をしているし『グレイテスト・ショーマン』以来、テーマに沿った衣装を着てきた。ファッションを試行錯誤できるのはとても素敵なこと」。ちなみにゼンデイヤは自分は「シャイな方」だと分析。それがよりドラマティックなスタイルを取り入れるきっかけになったとか。「内気な性格なのにどうしてこんな仕事をしているんだろう? と毎日自問自答している。ファッションが層になって自分を守り、自信を与えてくれる。ファッションで映画のようにキャラクターを作り上げることができる」。
今年のガラは5月6日(月)に開催される。名誉ホストは「ロエベ」のクリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソンと「Tiktok」のCEOのシュウ・チュウが務める。テーマは「眠れる美への追憶―ファッションがふたたび目覚めるとき(Sleeping Beauties: Reawakening Fashion)」。ゼンデイヤをはじめセレブたちがどんな装いを見せてくれるのか楽しみにしたい。