藤原ヒロシ、X JAPAN・YOSHIKIとの制作やパリでの出来事を語る
藤原ヒロシが、先日訪れたというパリでの出来事を語った。 藤原が登場したのは、10月5日(土)にJ-WAVEで放送された『BLUE IN GREEN』のワンコーナー「JUN THE CULTURE」だ。
駆け足でパリへ
藤原はまずPearl & The Oystersの『Mid City』をセレクトし、番組でオンエア。藤原はパリを訪れた理由について、「X JAPANのYOSHIKIくんに呼ばれて」と切り出す。YOSHIKIが手がけるファッションブランドMAISON YOSHIKI PARISが、パリ・ファッションウィークでデビューするため、ファッションショーに参列したそうだ。 藤原:そこでBLUEBYRDSという、僕とYOSHIKIくんがここ2年ぐらいなんとなく一緒にスタジオに入って作っていた(プロジェクトの)音源を発表した感じになりました。たぶん、もういろいろなストリーミングやダウンロードで配信されているとは思います。BLUEBYRDSというユニットです。僕がトラックを持ち込んで、そのうえに彼がピアノを弾いて、もう1回僕が持って帰ってダブ処理をして返してという、“ピンポン”をしながらやっていました。今回は演奏のアルバムなので、これにいろいろアップデートをしていったり、ほかの曲を作ってなにか歌ものをやったりという。そんなに急いでやっているわけでもないですが、ちょっと続けられればいいかなと思っています。 ファッションウィークということもあり、パリは大勢の人で賑わっていたと話す藤原。「ちょうど同じ日の昼にサカイのショーがあったので観に行ったり、行きの飛行機でルイ・ヴィトンチームが一緒だったりとかね、いろいろみんなとパリでちょっと会ったりして、お茶の時間を楽しんでいました」と振り返った。 ここで藤原はBLUEBYRDSの『DEBT』とケイシー・ヒルの『My Day Off(feat. Nourished by Time)』をセレクトし番組でオンエアした。