全日本フィギュア舞台裏で「え、花織だけ?」 お茶目さ全開の1枚が誕生、16歳は遠慮気味にガブリ
フィギュアスケート全日本選手権
フィギュアスケートの全日本選手権は22日、大阪・東和薬品RACTABドームで女子フリーが行われ、坂本花織(シスメックス)が149.76点、合計228.68点で優勝した。史上9人目の4連覇を達成。来年3月に米ボストンで行われる世界選手権の代表にも決定した。メダリスト会見では2位の16歳・島田麻央(木下グループ)、3位の樋口新葉(ノエビア)と微笑ましいシーンも。坂本はお茶目さ全開で笑わせた。 【画像】「え、花織だけ?」 フィギュア舞台裏でお茶目さ全開、16歳・島田も口を開けた実際の1枚 演技後に行われたメダリスト会見。恒例の記念撮影が行われた。3人でのポーズを求められた坂本は、ハートを作ろうと手を動かすも、島田と樋口に伝わらず。あたふたする3人に、報道陣から被り物を提案された。 坂本は「要る!」と即答。しかし、出されたのはまさかの鯛の被り物で「え、これ?」「花織だけ?」とパニックに。必要と言ってしまったからには仕方ない。ノリノリで被った坂本を中心に、3人は可愛らしいポーズを決めた。 樋口が坂本が被った鯛にかぶりつくようなポーズをみせたが、逆サイドの島田は遠慮して動けない。しかし女王・坂本に「噛んでいいよ」と言われ、笑顔で口を開けて撮影に応じた。
噛みつかれた真ん中の坂本は、両手を前にお茶目にポーズ。明るい性格を前面に出したほっこりとするシーンだった。
THE ANSWER編集部