クイーンビートルの浸水隠ぺい問題 JR九州社長が改めて謝罪
テレQ(TVQ九州放送)
JR九州 古宮洋二社長 「JR九州高速船に福岡海上保安部の捜査が入ったことについて、関係者の皆様にご心配とご迷惑をおかけしていることをおわび申し上げる」 JR九州の古宮社長が謝罪したのは、博多と韓国・プサンを結ぶクイーンビートルをめぐる問題。この問題はクイーンビートルを運航するJR九州の子会社「JR九州高速船」が2024年2月、クイーンビートルの浸水を確認したにも関わらず、3カ月以上に渡り国への報告を行わず運航を継続したもので10月17日は、福岡海上保安部が船舶安全法違反などの疑いで船内と会社を家宅捜索しました。10月23日の会見で古宮社長は改めて捜査に真摯に対応する姿勢を示すと共に第三者委員会による調査報告書を来月中をめどに受領する予定と発表しました。
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