カリフォルニアで全米女子オープン予選会を勝ち抜いた吉田優利

◇女子メジャー◇全米女子オープン 最終予選会（29日）◇スール・パークGC（カリフォルニア州）◇6460yd（パー72） 【画像】日本地区予選を勝ち抜いた面々 メジャー第2戦「全米女子オープン」（5月30日～／ペンシルベニア州ランカスターCC）の出場権を懸けた予選会の一つが29日（月）に米国カリフォルニア州で行われ、吉田優利がトップ通過を果たした。 予選会は4月15日から5月20日までの間、米国23会場とカナダ、日本、ドイツで36ホールストロークプレーの一日競技として実施。スール・パークGCで行われた今回の予選会には74人が出場。吉田は唯一人の日本勢で「66」、「64」の通算14アンダーをマークし、2位に4打差をつけてメジャー切符を手にした。 日本での予選会は22日に千葉県房総カントリークラブ房総ゴルフ場で実施され、尾関彩美悠、河本結、藤田さいき、サイ・ペイイン（台湾）、木村彩子の5人が通過した。 本戦出場の日本勢有資格者は30日時点で20人となった。 ＜全米女子オープン：日本勢の出場権保持者＞ 藤田さいき、古江彩佳、畑岡奈紗、稲見萌寧、岩井千怜、岩井明愛、神谷そら、河本結、木村彩子、小祝さくら、仁井優花、西村優菜、尾関彩美悠、西郷真央、櫻井心那、笹生優花、渋野日向子、鈴木愛、山下美夢有、吉田優利