メーガン妃とヘンリー王子、有名慈善家とイベントを開催 妃の母はビヨンセ母との2ショットを披露
ライフスタイルブランドの立ち上げを発表し、注目を集めているメーガン妃。ヘンリー王子と共に設立したチャリティ財団アーチウェルの活動も続けている。慈善家のバーナード・キンゼイ夫妻の財団と提携し、イベントを開催したことを明らかにした。 【写真】メーガン妃の勝負ドレス選びはなぜ炎上する? ダイアナ元妃と比較
王子と妃は現地時間4月2日(火)に自分たちのホームページを更新、ハリウッドパークのSoFiスタジアムで行われているキンジゼイ・コレクションの展覧会に関連して、3月21日にシンポジウムを開催したことを報告した。キンゼイ夫妻はアフリカ系のアーティストたちの作品をコレクション、アフリカ系コミュニティのこれまでの功績と美術に対する貢献を広める活動に取り組んでいる。
今回の展覧会は夫妻のコレクションを公開するもの。シンポジウムでは夫妻の息子でキュレーターのカリル・リンゼイがモデレーターを務め、アフリカ系アートの重要性や歴史、作品の保存のためにコミュニティがするべきことを議論した。また各業界のリーダーやセレブたちに夫妻やカリルが展示を紹介した。キンゼイ夫妻の財団はインスタグラムでその様子を公開している。絵画の前に妃が佇むポートレート風の写真もその1枚。
参加したセレブたちの中にはビヨンセの母ティナ・ノウルズの姿も。インスタグラムには妃の母ドーリア・ラグランドとティナの2ショットも公開されている。また俳優のデヴィッド・オイェロウォも出席。バーナード・キンゼイに説明を受ける様子が投稿されている。
王子と妃はビヨンセ&ジェイ・Z夫妻と何かと縁がある。ビヨンセは2019年2月、ブリット・アワードでレオナルド・ダヴィンチ風の絵の前で受賞スピーチを披露したが、絵のモデルはモナ・リザではなく妃。ビヨンセはSNSに「黒人歴史月間にちなんで私たちは褐色の肌のモナにひれ伏します。妊娠おめでとう」とコメント、長男アーチーを妊娠中だった妃を祝福した。
同じ年の7月には映画『ライオン・キング』のプレミアで対面。短い時間だが、妃とビヨンセが笑顔で挨拶する様子をカメラがキャッチしていた。
さらに昨年9月には妃と王子、ドーリアの3人がビヨンセのコンサートを訪れたことも発覚。王子がつまらなそうにしていたことがマスコミを賑わせた。妃とドーリアは後日2人でもう一度コンサートに遊びに行っていた。ちなみにドーリアは昨年クリス・ジェンナー&キム・カーダシアン母娘とチャリティイベントで対面、お友達になっていた。ブランドをデビューさせるために実業界&エンタメ界の人たちとの人脈を拡大してきたと囁かれている妃。母もそれに着実に貢献しているよう。