高校生が育てた酒米の収穫作業 雨の影響で例年より収穫量少なく 三重・伊勢市
中京テレビNEWS
三重県伊勢市の高校で、生徒たちが育てた酒米の収穫が行われました。 7日、県立明野高校の田んぼで、生徒7人が丹精込めて栽培してきた酒米の収穫作業が行われました。 収穫された酒米「弓形穂」は、地元の酒造メーカーが作るオリジナルブランドの日本酒「明野さくもつ」の原料として使われます。 今年は、雨の影響で収穫が遅れたこともあり、収穫量は例年より少ない約250キロにとどまったということです。 生徒たちは、来月以降、酒造メーカーで日本酒造りの体験をする予定です。