初めて受けたオーディションで主役に抜擢

女優としても輝きを放つ福井。服の上からでもバストの存在感を隠し切れない！

テレビドラマ『高校生日記』で芸能界デビューし、９月１日～10月20日まで放送された『おいち不思議がたり』（ともにNHK）にも出演した新人女優・福井梨莉華（19）が、FRIDAYのグラビアに初登場！　初々しさ満載の特別インタビューをお届けします。 【画像】誰もが恋しちゃう！福井梨莉華の「フレッシュさ満点のスマイル」ショット！ ――撮影現場に、タレントさんがわざわざ差し入れを持ってきてくれるなんて初めてでした。 高校生の頃にアルバイトで働いていた、地元・岐阜県の洋菓子屋さんから取り寄せたんです。皆さんで是非召し上がってください！ ――ありがとうございます。今日の撮影はいかがでしたか？ 私にとって２回目のグラビア撮影でしたが、少しだけ慣れたのか、求められる表情やポーズがちょっとはできた気がします。６ポーズ撮影したんですが、あっという間で楽しかったです。プレゼント用のチェキを撮影したときも、スタイリストさんとポーズを一緒に考えて、岐阜のさるぼぼの真似をして（笑）。 ――東京に来たのはいつですか？ 今年の２月に岐阜から上京してきました。それまで、演技の勉強をするために岐阜から新幹線で東京まで通っていたことはあったんですが、東京に住むようになって一つびっくりすることがあって……。今日みたいに早朝に集合することが多いんですが、渋谷のハトが多過ぎる（笑）。 ――芸能活動を始めたきっかけは？ NHKの『高校生日記』というドラマのオーディションが一般公募であって、そこで合格したのがきっかけです。自分で思い切って応募したら、いきなり主役で、本当にびっくりしましたね。 ――もともと演技には興味があった？ 芦田愛菜さんが出演していた『明日、ママがいない』（’14年）を見て、演技をするって楽しそうだなと思うようになりました。特に印象に残っている作品が、芳根京子さん出演の『表参道高校合唱部！』（’15年）です。中学生の頃から、皆で同じ目標を目指す合唱が好きで、その時に感じた青春を体現してくれているドラマでした。 ◆大原優乃のグラビアを参考に ――BS時代劇『おいち不思議がたり』にも出演していましたが、演技をするうえで苦労したことは？ 時代劇なので、本当に難しいところがたくさんありました。まずカツラが重くて重くて……。着物の着こなし方や、所作も本当にわからないことだらけでした。着物で生活することに慣れるために、実家から着物を送ってもらって、家にいるときはできるだけ着物で過ごすようにしていました。１人暮らしの家のベッドでも、ずっと着物（笑）。 ――すごく努力家なんですね。お芝居の撮影での努力と同じように、グラビアの撮影のために頑張ったことはありますか？ まずは身体が綺麗に見えるように、週２回ピラティスに通って、食生活も見直しました。その他にも、大原優乃さんのグラビアや動画をよく見て研究しました。それこそ、『FRIDAY』を初めて買いましたよ！　ちょっと恥ずかしかったけど（笑）。 ――撮影中、撮られた自分の写真を全然見なかったのが印象的でした。 恥ずかしいっていうのもあるんですけど、私はお芝居の撮影でも、グラビアの撮影でも、出来上がったものをできるだけ見ないようにしています。自分で「ここの演技よかったな」とか「あそこの表情は自然だった」とか思い返すより、あくまで周りの方がどういう評価をしてくださったかを大事にしたいと思っているんです。主観的評価より、客観的な評価をいつも大事にしていきたいと思ってます。 ――今後、芝居やグラビアでやってみたいことは？ とにかく、色んな方と出会って学ばせてもらいたいと思ってます。グラビアでは海外に行ってみたいです。ご飯が美味しそうだから、台湾とか！ ▼プロフィール ふくいりりか／’05年、岐阜県生まれ。ドラマ『高校生日記～キミとつくる青春～』（NHK）のオーディションに合格し、女優としてデビュー。10月20日まで放送されたNHK BSの時代劇『おいち不思議がたり』にも出演した。