「不幸」だと感じやすい人に共通している4つの習慣
「自分の人生をつまらなく感じたり、欠乏感を感じることはありますか? 私たちは皆、不幸だと感じる日や時期、時間を経験したことがあり、人生に浮き沈みがあるのは普通のことです。しかし、人生をネガティブ、不幸に感じる頻度が慢性的になると精神的、身体的に問題が生じます。慢性的に人生が不幸だと感じやすい人々には、いくつかの共通点がある傾向があります」と話す、ヘルスコーチのAYUMIさん。今回は不幸を感じやすい人に共通する 8の習慣とそれらを断ち切る解決策をご紹介! 【写真】幸福感の高い人の共通点!幸せを感じられる11の習慣 ▼AYUMI NYの栄養学校にてホリスティックヘルスコーチの資格を取得、栄養指導者として女性たちの人生向上をサポート。世界100種類以上の食事理論、ライフスタイル、文化に精通する経験から、個人カウンセリング、企業プログラム、商品企画、など多方面で活躍中。
物事をコントロールしたい
全てをコントロールし、自分の思い通りになれば良いのにと感じながら、それができていないと人生で不満を抱きやすくなります。人生の全てをコントロールする方法はないため、周りの状況や人のことが気になり、 より神経質、批判的になりストレスと不安、怒りの感情が増加します。反対にコントロールする必要性を手放すと、ストレスが軽減され、人生で何が起きても柔軟に対処できるようになります。自分がコントロール不可能な状況では、結果から自分を切り離し、思い通りにいかないことへの執着を弱めましょう。ベストを尽くして取り組んだ後は、どのように進んでも物事がうまくいくと信じて違う事に取り組みましょう。
幸せになることに抵抗する
より幸せになりたいと願いながら、自分は幸せに値しないと心の奥底で信じていませんか? それは、“意識的に自分は幸福になれない“という考えを持っていることになり、幸せになることを自分から拒否していることになります。この信念を持っていると、何かいいことが起きても『うまくいきすぎている、裏に何かあるはず』と考えたり、『これは永遠に続かない』と自分で制限をかけることになります。これらは恥や罪悪感、義務感、低い自己価値が原因かも。幸せを求めるなら、自分に幸せになる許可を与えてください。そのために過去の出来事を許し、自分自身を優先し、自分に幸せになる価値があることを思い出して。