堂本光一、”フェラーリ愛”フルスロットル!「しびれない人は僕とは共感できません」映画「フェラーリ」先行上映会イベント
KinKi Kidsの堂本光一(45)が24日、東京都内で開かれた映画「フェラーリ」(7月5日公開、マイケル・マン監督)の先行上映会イベントに参加した。少年のころからフェラーリ、F1が大好きな堂本が同作の宣伝アンバサダーならぬ”宣伝コメンダトーレ”に就任し「しびれる」「いとおしい」などとフェラーリ愛を語った。 元レーサーでカーデザイナー、自ら立ち上げたフェラーリ社をイタリア屈指の自動車メーカーに成長させる一方、1988年の死去後、多くの毀誉褒貶(きよほうへん)にさらされた経営者エンツォ・フェラーリ。同作は、映画「フォードvsフェラーリ」の製作総指揮を務めたこともあるマン監督が構想30年を経て8年ぶりにメガホンをとり、主演のアダム・ドライバー(40)がエンツォを演じ、59歳当時のエンツォの波乱と激動の1年を描いた。 コメンダトーレはレーサーやエンジニアがエンツォに対して親しみと敬意を込めて呼ぶ愛称だという。堂本は今作について「想像している映画とは違うかもしれません。人間的な部分も描かれている。単純にクルマがよく分からない人にもよさが伝わると思う」とPR。しびれるシーンがあるといい「しびれない人は僕とは共感できません。楽しんでいただければ」と笑いを交えながら観賞を呼びかけた。
中日スポーツ