アロンズロッド仕上がった国枝師「操縦性良て前向き」アマキヒも「アカイトリより上」／新馬戦
国枝厩舎の良血2歳が先週に続き豪華併せ馬を行い、今週のデビューへ向けて態勢を整えた。 アーモンドアイの初子アロンズロッド（牡、父エピファネイア）は、夏の新潟デビューを延期して秋に備えてきた。国枝師は「コーナリングのバランスがもうひとつだが、仕上がりは十分。操縦性が良くて前向き。目や筋肉質なフォルムはお母さんに似ている」と長所を指摘した。26日の東京芝1600メートルにルメール騎手で臨む。 一方アパパネの7番子となるアマキヒ（牡、父ブラックタイド）は27日東京芝2000メートルで初戦を迎える。「こちらも水準の動き。メンタルもいい。この時点では姉のアカイトリノムスメよりも上」と評価していた。C・デムーロ騎手とコンビを組む。
