「チャンスを逃した」大谷翔平のドジャース、まさかの大敗で”暗雲”も…?米メディア「リードこそしているが…」
ロサンゼルス・ドジャースは1日(日本時間2日)、敵地アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で3-14の大敗を喫した。この日は大谷翔平選手も4打数無安打で3つの三振を記録するなど、同地区で猛追を見せるダイヤモンドバックスに振るわなかった。米メディア『ミディアム』のメーガン・ガルシア記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング ダイヤモンドバックスとの4連戦のうち、最初の2試合でドジャースは安打26、得点18を記録した。大谷とムーキー・ベッツ外野手、フレディ・フリーマン内野手の3名だけでみても、安打8、得点10と驚異的な数字だ。 しかし、この日はドジャース先発のジャスティン・ウロブレスキ投手が2回に8点を失うなど、5回1/3(99球)を投じ、失点10、被安打10、奪三振2、与四球2の成績となった。ドジャースの連勝は4でストップしている。 激しい地区優勝争いが行われる中、ガルシア氏は「ドジャースはナショナルリーグ西地区をリードしているが、2位ダイヤモンドバックスとの差が5ゲームに縮まった。日曜日はダイヤモンドバックスと差を広げるチャンスを逃した」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部