J1リーグ最高額はどこだ! クラブ市場価値ランキング17位。助っ人外国人が多数! 2億円超の新戦力は?
明治安田Jリーグの2024シーズンが開幕した。J1リーグで最も高い市場価値を持つのはどのクラブなのか。今回はデータサイト『transfermarkt』が算出した最新版のJ1リーグクラブ市場価値をランキング形式で紹介する。※市場価値は2月19日時点。
17位:ジュビロ磐田 監督:横内昭展 2023リーグ戦成績:J2・2位(21勝12分9敗) 総市場価値:1070万ユーロ(約14億9800万円) 最高額選手:マテウス・ペイショット 2023シーズンにJ2で2位になってJ1に戻ってきたジュビロ磐田は、1070万ユーロ(約14億9800万円)の総市場価値だ。 チーム最高額が付いているのは、新戦力FWのマテウス・ペイショットである。市場価値150万ユーロ(約2億1000万円)は、2位リカルド・グラッサの80万ユーロ(約1億1200万円)の2倍近い金額。昨季9得点を決めたドゥドゥがジェフユナイテッド千葉に移籍したこともあって、新たなエースとして期待は高まる。 そのほかにも今オフはブラジル人の加入が多く、浮沈のカギを握りそうだ。市場価値50万ユーロ(約7000万円)のブルーノ・ジョゼは、突破力が武器の右ウイング。中盤の底でチームを引き締めるレオ・ゴメスは市場価値5万ユーロ(約700万円)、21歳のFWウェベルトンはまだ市場価値が付いておらず、これからブレイクの可能性がある。 新加入のブラジル人選手がすんなりと適応すれば躍進もあり得るが、そこでつまずくと残留争いに巻き込まれる危険もありそうだ。
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