野宮真貴、80’sニュー・ウェイヴをテーマにしたバースデー・ライヴ開催決定 ゲストに立花ハジメ
“渋谷系の女王”と呼ばれる前の“ニュー・ウェイヴ”の野宮真貴が、12年目を迎えるビルボードライブ・ツアーとして、2025年のバースデー・ライヴ〈野宮真貴 Birthday Live 2025 ~ニュー・ウェイヴを歌う~〉を開催します。 〈野宮真貴 Birthday Live 2025 ~ニュー・ウェイヴを歌う~〉は、野宮の音楽的ルーツである80'sニュー・ウェイヴをテーマに開催されるスペシャル・ライヴです。 1981年のデビュー作『ピンクの心』が、ファンから熱狂的な支持を受けたニュー・ウェイヴ・アルバムだったことからも明らかなように、当時世界を席巻したニュー・ウェイヴ&テクノ・ポップから音楽、ファッション、スタイルなどの影響を最も受けたという野宮。デビュー44周年のバースデーに自身の原点に立ち返りニュー・ウェイヴ・ソングを披露します。 ゲストには、野宮が憧れたグループ、日本のニュー・ウェイヴ・シーンを牽引した元プラスチックスから立花ハジメが登場。ピチカート・ファイヴのアルバム『ロマンティーク96』(1995年発売)にも収録されているプラスチックスの「Good」をカヴァーし、立花がギター&ヴォーカルで参加するなど、繋がりが深い2人がステージ初共演を迎えます。 バンドにはCorneliusのバンド・メンバーでもある堀江博久、TESTSETやQUBITで活動する永井聖一、GREAT3の白根賢一、Curly Giraffeの高桑圭という2025年最新最強のニュー・ウェイヴ・バンドでお届け。“渋谷系の女王”と呼ばれる前の“ニュー・ウェイヴの野宮真貴”をこのライヴで堪能することができます。 [コメント] 前回のバースデー・ライブは、ゲストにドレスコーズ・志磨遼平くんを迎え、ロックな選曲で10代のロック少女だった頃の夢をひとつ叶えました。今回は“渋谷系の女王”だなんて言われるずっと前、“トンガリキッズ(ニュー・ウェイヴ少女)”だった私を皆さんに披露したいと思います。現在の野宮真貴がどのようにして出来ているのか、紐解けるライブになると思います。そして今回は、私が80年代に音楽・ファッション・スタイル、そのすべてで最も影響を受けたニュー・ウェイヴ・バンド「プラスチックス」の立花ハジメさんをゲストにお迎えしてスタイリッシュなステージをお届けします。私のバースデーに夢がまたひとつ叶う瞬間を観にきて頂けたら嬉しいです。 ――野宮真貴