【巨人】堀田賢慎が6回2死から連続四球で今季初黒星 杉内俊哉投手チーフコーチ「あそこを乗り切れる投手に」
◆JERA セ・リーグ 巨人2―4中日(22日・東京ドーム) 巨人の堀田賢慎投手が中日戦で先発し、5回2/3、77球を投げて5安打3失点で今季初黒星を喫した。 堀田は5回まで無失点に抑えていたが、2―0の6回。2死後に連続四球で一、二塁。細川に左前適時打、なお一、二塁でカリステに右中間フェンス直撃の逆転2点適時二塁打を許して降板となった。 杉内俊哉投手チーフコーチは「もちろんフォアボール2個目で変えるって選択肢はあったんですけど」と語りながらも「監督は自分でちゃんと責任を持たせて投げさせようと思ったんでしょう。自分で勝ちを取りに行けっていう監督のメッセージだと思うし。あそこを乗り切れる投手になってほしい」と背番号91への思いを語った。さらに「まずはフォアボールを連続で出さないように、彼が成長するためにあそこでどう乗り切れるか、今後に期待したいと思います」と背中を押した。
報知新聞社