海外から参加する意外な大物

【宇多田ヒカル】すでに出場が発表されている椎名林檎（44）と宇多田は大の仲良し。ファンからは二人のコラボを期待する声も

今年はＷＢＣでの優勝もあり、野球が盛り上がった。とくに活躍した選手と言えば、あのスーパースターだ。 「『ゆず』の演出に、大谷翔平（29）が参加するという噂があります。『栄光の架橋』に合わせてＷＢＣの名場面を振り返りながら、大谷が登場するのではと言われています」（芸能事務所関係者） 海外から『紅白』に参加する日本人として、他にも宇多田ヒカル（40）の名前が挙がっているという。 「めったにテレビでパフォーマンスを披露しないアーティストを一人は出したいはず。ちょうど今年、宇多田は『キングダム』の実写映画の主題歌を担当しています。レア度と知名度ともに文句なし、さらに今年ヒット曲を出しており、三拍子揃っています。彼女が拠点を置くロンドンと中継を繋ぎ、生歌唱を放送するかもしれません」（同前） 一部報道では、大トリにはあいみょんなど若手の抜擢が報じられており、大物アーティストの出演は特別枠に集中すると見られる。 「この枠で『サザンオールスターズ』が登場するようです。今年デビュー45周年を迎え、年末年始の予定は未発表。ＮＨＫがオファーを出したのは確実です。他にもバラエティなどへの露出を増やしている小林幸子（69）と美川憲一（77）のド派手衣装対決を復活させる案。 司会の有吉弘行（49）と藤井フミヤ（61）による『白い雲のように』の歌唱、朝ドラに出演した草彅(くさなぎ)剛（49）の登場、伊藤蘭（68）と趣里（33）に加え、水谷豊（71）の出演が期待されています」（前出・レコード会社関係者） アッと驚くサプライズで旧ジャニーズなしの『紅白』を乗り切れるか――。 『FRIDAY』2023年12月1日号より