徳光和夫さん、ラジオ生放送で「騎乗停止処分」で引退決断の永野猛蔵騎手に断「一番ジョッキーとしていけないこと…残念」
フリーアナウンサーの徳光和夫さんが16日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」(土曜・午前5時)に生出演した。 番組では、JRAが13日に永野猛蔵騎手=美浦・伊藤圭三厩舎所属=から騎手免許の取消申請があり、同日付で騎手免許を取り消したと発表したことを伝えた。21年のデビューから約3年8か月での引退となった。 同騎手は10月5日から6日に東京競馬場の調整ルーム居室内に通信機器(スマートフォン)を不正に持ち込み、通信していた事実が判明。同8日から裁定委員会の議定があるまで騎乗停止となっていた。 このニュースを徳光さんは「残念なニュース」とし「激震ですよ、これは」と伝えた。そして永野騎手について「僕は本当に期待していたんだこのジョッキー。将来、間違いなくトップの中のトップになるだろうと思うぐらい騎乗ぶりが見事だった」と明かし、調整ルーム居室内にスマートフォンを不正に持ち込んだことに「これは一番ジョッキーとしては、してはいけないこと」と断じ「これをしてしまったということでありますんで残念でなりませんね」とコメントしていた。
報知新聞社