“Y2Kファッション”の参考に!今こそ観たい1990-2000年代のおしゃれ名作映画5選
『プラダを着た悪魔』(2006)
『プラダを着た悪魔』は、ファッションコンシャスな人なら誰もが一度は観たことがありそうな作品。ジャーナリストを志すファッションに無頓着なアンディ(アン・ハサウェイ)が、ひょんなことからファッション誌の編集長のアシスタントに。 ファッション業界でのし上がるためにと、同僚ナイジェル(スタンリー・トゥッチ)の手を借りて装いからブラッシュアップしていくアンディの姿には、何度観てもワクワクさせられる。「シャネル」のジャケットやブーツをはじめ、2000年代の最先端ルックが楽しめる。 アンディだけでなく、先輩で良きライバルのエミリー(エミリー・ブラント)や、エディターのセリーナ(ジゼル・ブンチェン)の洗練されたスタイリングも参考にしたい。
『キューティー・ブロンド』(2001)
リース・ウィザースプーンが主人公エル・ウッズ役を務めた『キューティー・ブロンド』。ファッションが大好きなエルは、大学でファッション・マーチャンダイジングを専攻し、結婚を見据えて交際中の恋人もいて順風満帆な人生を送っていた。 しかし、議員を目指す恋人に、議員の妻にふさわしくないという理由からフラれてしまう。これを機に、彼と同じハーバード大学のロー・スクールに進学することを決意。ファッションにも、勉強にも、恋にも本気で挑む彼女のポジティブなマインドに元気をもらえる作品。 エルを象徴する“ミレニアルピンク”の装いは、Y2Kファッションのクイーン、パリス・ヒルトンにも影響を与えたこと間違いなし!