福島県須賀川市の大森小が創立150年 記念式典、全校児童35人で地域に伝わる自奉楽を披露
福島県須賀川市の大森小創立150周年記念式典は12日、同校体育館で行われた。児童や教職員、地域住民が歴史を振り返り、新たな一歩に向け決意を示した。 関根富夫実行委員長、佐藤克浩校長があいさつし、大寺正晃市長が祝辞を述べた。ぎんなんをあしらった校章を背に、児童代表の関根美央莉さん(6年)が「伝統をしっかりと受け継いでいく」と述べた。全校児童35人で地域に伝わる自奉楽を披露した。 同校は1874(明治7)年に須釜小簡易小学校狸森分教室として開校した。 (県南版)