9連戦最終日「なんとか勝つ」先発は赤星優志…3度目登板で初勝利へ「初回大事に」
巨人の赤星優志投手(24)が1日のヤクルト戦(東京D)で今季初勝利を目指して先発する。今季3度目の先発を翌日に控えた30日、東京Dでキャッチボールや短距離ダッシュで調整した右腕は「9連戦の最終日なので、なんとか勝てるように。自分の仕事をしたいなと思います」と意気込みを語った。 【動画】“美容男子”発見!? 赤星優志が井上温大に日焼け止めを塗り塗り ここまでリリーフを含め3試合に登板して、0勝2敗、防御率2・40。前回4月24日の中日戦(東京D)では初回の2失点が響き、7回3失点と粘投したものの敗戦投手となり、「前回は立ち上がりで失点しているので初回を大事にしていければ」と反省を生かす。 昨季ヤクルト戦は2試合に登板して2勝0敗、防御率1・38と好相性。「(相手打線は)ホームランもありますし、連打でつなぐこともできるので自分で無駄なランナーを出したり、ボール先行で相手の有利なカウントにしないように自分のリズムで投げたい」。今度こそ白星をつかみとる。
報知新聞社