高校生が規格外の廃棄ミカンで作ったワインを販売 限定500本をさぬき市のワイナリーで 香川
KSB瀬戸内海放送
香川県立農業経営高校の生徒が栽培したミカンのうち、規格外の果実で作ったワインを生徒自らがさぬき市のさぬきワイナリーで販売しました。 【写真】限定500本が販売される「みかんワイン」
販売したワインの原料は、生徒たちが2023年12月に高校の農場で収穫した温州ミカンのうち、傷があったり、サイズが小さすぎたりした規格外の果実です。 それをさぬきワイナリーに持ち込み、スタッフと共同して醸造しました。 (販売した高校生は―) 「皆さんにおいしく飲んで頂けるのはすごくうれしい」 「みかんワイン」には、乾燥させたミカンの皮も加えていて、爽やかな香りがあり、甘口で、飲みやすい口当たりに仕上がっているそうです。 「みかんワイン」はさぬき市のさぬきワイナリーで限定500本が販売されます。
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