【京都ハイジャンプ】サンデイビス重賞初挑戦V 開業4年目・村田一誠師もJRA重賞初勝利
上野翔(38)=美・フリー=騎乗で6番人気のサンデイビスが重賞初勝利。好位追走から直線の手前で先頭に立つと、豊富なスタミナを生かして後続に5馬身差をつけた。開業4年目の村田一誠調教師(45)=美=もJRA重賞初勝利となった。今後は中山大障害(12月21日、中山、J・GⅠ、芝4100メートル)を目標にする。 ◆上野騎手(サンデイビス1着)「具合がよかったので、展開ひとつだなと思っていました。暑くなってしんどいと思いますが、よく走ってくれました。馬に感謝ですね」 ■サンデイビス 父ジョーカプチーノ、母ピントゥハティ、母の父アドマイヤムーン。芦毛の牡6歳。美浦・村田一誠厩舎所属。北海道日高町・株式会社ケイズの生産馬。馬主は㈱加藤ステーブル。戦績34戦8勝(うち地方4戦4勝、障害9戦3勝)。獲得賞金9789万円(うち地方210万円、障害7102万8000円)。重賞は初勝利。京都ハイジャンプは上野翔騎手、村田一誠調教師ともに初勝利。馬名は「太陽+アメリカの都市」。