南沙良が相手役 横浜流星主演「わかっていても the shapes of love」キービジュアル&特報映像
横浜流星主演ABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」に南沙良が出演していることが分かった。 本作は、中川龍太郎監督を中心とした珠玉のクリエイティブチームが集結し、同名webtoonを基にした韓国ドラマを、鎌倉を舞台に再構築。「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を、美しい世界観で繊細に描き出す恋物語。 今回出演が明らかになった南は、「ドラゴン桜」「君に届け」などに出演、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に続いて2度目の出演となる、現在放送中の「光る君へ」での演技も評価が高く、日本やアジアのファンからも注目を集める若手俳優。 本作で演じるのは、過去の恋愛にトラウマを抱える、美術大学の彫刻学科助手・浜崎美羽。二度と恋はしないと誓い、何かを望むことに臆病になってしまってもなお、恋に落ちてしまうことに。 南は「原作に対するリスペクトを忘れず、現場で生まれるものを大切にしながら、丁寧に向き合いました。思考を止めること、傷つくとわかっていても本能のまま動いてしまうことの脆さや美しさを感じました」と本作についてコメントしている。 どこか愁いを帯びた表情を浮かべる漣(横浜)と、まっすぐ澄んだ瞳で漣を見つめる美羽のキービジュアルも公開。映像でも、美羽目線で漣に対し「恋なんて、結局最後は傷つくだけ。そう思っていたはずなのに…手に入れたいと思ってしまった。望んではいけないとわかっていても」と、どうしようもなく惹かれ、葛藤する様が垣間見える。 あらすじ 鎌倉にある美術大学に特別臨時講師として海外から赴任してきた漣。若き天才芸術家である漣は、誰もが近づきたくなる吸引力と、誰にも深入りさせないミステリアスな魅力を併せ持つ“沼男”。まるで、花に群がる蝶のように、常に誰かが彼の周りを囲んでいた。 才能溢れる漣は、周囲の期待に応えるように一見器用に生きながらも、周りの人々に対しどこか諦めに近い感情を抱いていた。しかし、他とは違うある女性・美羽に出会う。 漣と同じ美術大学で彫刻学科の助手として働く彼女は、在学中に思うような結果を出せず、卒業後も彫刻家としての夢を諦められずに助手という形で大学に残りながら、海外渡航の道を探っていた。燻った自分とは正反対な、稀有な才能をもちながらも多くを望まず飄々と生きているように見える漣に、憧れと嫉妬と悔しさを混ぜた感情をぶつけてしまう。そんな彼女に漣も興味を持ちはじめ――。 ABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」は12月9日(月)21時~ABEMA・Netflixにて1~3話配信(全8話)。 ※以降は12月16日(月)4~5話、12月23日(月)6~7話、12月30日(月)8話(最終話)
シネマカフェ シネマカフェ編集部