大江山の鬼たちに挑む和風伝統的ローグライク『Shadowed: The Demon Castle of Ooe』Steamで早期アクセス開始。今後日本語にも対応予定
2024年10月13日、日本を舞台にした伝統的ローグライクゲーム『Shadowed: The Demon Castle of Ooe』の早期アクセスがSteamで開始されました。 【画像全4枚】 大江山の鬼伝説を舞台にした伝統的ローグライク、日本語にも対応予定 本作は『Nethack』や『Angband』などの伝統的ローグライクを基にしつつ、世界観として中世日本を採用し、さまざまな新たな要素を追加したローグライクゲームです。プレイヤーは京の都から追放された者となり、武勇を得るために大江山の悪魔城に乗り込みます。 本作の最大の要素は「疲労度(Fatigue)」で、職業ごとの特殊スキルの使用や武器スキルの使用で溜まっていきますが、これを解放するためにはエリアごとのボスを倒す以外の方法がありません。強力なスキルを乱発するといざという時戦えずに困るため、厳密なリソース管理が必要になります。 約6~12カ月を予定している早期アクセスでは3つの職業と多数のランダムイベントやボスを備えており、ゲームクリアまで楽しめるとされているほか、正式版までにさらに3つの職業およびスキルやアイテム、敵の追加を行う予定とのことです。 また、早期アクセスの説明にはありませんが、本作は近日中に日本語にも対応予定とのことです。 『Shadowed: The Demon Castle of Ooe』はPC(Steam)で早期アクセス中で、価格は1,600円です。なお、正式版では値上げを予定しています。
Game*Spark ずんこ。
【関連記事】
- 復活した大江山の酒呑童子を討伐せよ。和風伝統的ローグライクRPG『Shadowed: The Demon Castle of Ooe』Steamストアページが公開
- 〇×ゲームがデッキ構築型ローグライクに!?『Tic Card Toe』無料リリース―反則級のカードで勝利を目指す
- 科学とオカルトで不気味なエイリアンに立ち向かうターン制ローグライク銀河系デッキバトル『Starless Abyss』発表!
- 「ブリンガー」シリーズ最新作ローグライクロボACT『メタルブリンガー』Steamにて体験版が配信開始!「新参者」「激闘」2つの専用モードが収録
- HD-2D版『ドラクエ3』の進化が分かる映像が5日間にわたって続々公開。第1弾では「アリアハンの城下町」の新旧をチェック!