“五刀流”堀田みず希選手(高岡商業高校) ボクシングで初優勝飾る 高校年代の大会で日本一に
ボクシング女子の高校生年代の日本一を決める全日本女子ジュニア選手権の決勝がきょう滋賀県で行われ、女子ライト級で高岡商業高校1年生の堀田みず希選手が初優勝を飾りました。 女子ライト級の決勝戦に富山県代表として挑んだ、青コーナーの堀田みず希選手。 準々決勝・準決勝とプロボクシングでいう「KO」勝利で勝ち上がってきた堀田選手の決勝の相手は、去年のチャンピオンで高校3年生の山本葉月選手。 スピードのある攻撃で序盤から試合を優位に進めた堀田選手。 得意の右ストレートが効果的に相手の顔を捉え終始圧倒します。 3ラウンドを戦い抜き、5人のジャッジの内4人が堀田選手を支持し4対1の判定勝利で高校1年生ながら初優勝! 初めての挑戦で見事高校年代の日本一に輝きました。