【ロッテ】「1つの夢が今日叶った」パリ五輪サーフィン男子日本代表の稲葉玲王さんがZOZOマリンで始球式
6月29日のロッテ対オリックス戦(ZOZOマリン)に、千葉県一宮町出身でパリ2024オリンピックのサーフィン男子日本代表の稲葉玲王さんが来場し、試合前にセレモニアルピッチを行った。 この日は「ALL FOR CHIBA FES」と題し、千葉のグルメや物産品の販売、ふるまいなどホームタウン・千葉の魅力がいっぱい詰まったイベントを開催。千葉出身の稲葉玲王さんもZOZOマリンを盛り上げた。 <稲葉玲王さんコメント> 「千葉ロッテマリーンズさんで始球式することが1つの夢だったので、その夢が今日叶ってうれしいです。思っていたよりも球場の雰囲気に緊張してしまい、震えました(笑)。普段からマリーンズの試合は見ることがあって、いつも力をもらっているので、今日も勝ってください! 応援しています! そして僕も、千葉県・日本代表としてオリンピックでメダルを獲れるように頑張るので、応援よろしくお願いします!」 <稲葉玲王さんプロフィール> プロサーファーである父親の影響で5歳からサーフィンをはじめ、その後2010年の13歳当時、最年少でプロデビューを果たす。以降、国内外で技術を磨き、多くの大会に出場し、好成績を残している。ダイナミックでエネルギッシュなパフォーマンスが持ち味。パリ2024オリンピックでは、日本代表選手に選出されている期待のサーファー。 画像提供=千葉ロッテマリーンズ
週刊ベースボール