【卓球混合団体W杯】日本が韓国との全勝対決に敗れ3位転落 9日は中国と激突
◇ITTF混合団体ワールドカップ(8日、中国) 今大会が初開催となった卓球の男女混合団体ワールドカップ。第2ステージので日本と韓国が対戦し、日本はゲームカウント4-8で韓国に敗れました。 【画像】早田ひながパリ五輪代表確実 卓球女子パリ五輪代表選考ポイントのトップ5 今大会は混合ダブルス、男女シングルスと男女ダブルスの5種目を3ゲーム目まで行い、先に合計で8ゲームに達したチームが勝利となります。 韓国とは、ともに全勝同士の対決。第1試合の混合ダブルスでは、張本美和選手・戸上隼輔選手のペアで挑みましたが、ゲームカウント1-2で韓国に先行されます。 取り返したい日本は、第2試合の女子シングルスに、早田ひな選手が出場。ゲームカウント2-1と接戦を制し、合計3-3のタイに戻します。 第3試合の男子シングルスには、エース張本智和選手が出場。1ゲームを先取しましたが、世界ランキングで上をいく韓国選手に逆転負け。4-5と再度リードを許します。 迎えた第4試合の男子ダブルスでは、張本選手と戸上選手のペアで登場。ところが試合の流れをつかめず、3ゲームを連続で落とし、合計4-8で敗れました。 開幕から7連勝だった日本は、これが大会初黒星。この日は、中国ドイツを破ったため、日本は3位に転落しました。全勝同士の韓国と中国が1位で並んでいます。 日本は9日、中国との大一番を迎えます。 ▽9日のカード ドイツ-韓国 スロバキア-台湾 中国-日本 スウェーデン-フランス