バルセロナのチャビ監督が一転の続投説を否定 「何も変わっていない」
バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が改めて今季限りでの辞任を明言した。 今年1月末にシーズン限りでの退任を表明したチャビ監督だが、バルセロナは直近の公式戦6試合で4勝2分けの負けなし。ラ・リーガではいまだ首位レアル・マドリーとの差があるが、5戦無敗(4勝1分け)と盛り返す。 この歩みぶりから来季続投の可能性が報じられるが、スペイン『マルカ』によると、渦中のチャビ監督は3日に敵地で行われるラ・リーガ第27節のアスレティック・ビルバオ戦に向けた会見でそれを否定したようだ。 「(退任の考えは)何も変わっていない。それはテーマではない。一歩ずつ進んでいかないといけないし、明日のアスレティック戦に集中したい」 ちなみに、アスレティック戦に向けては「彼らのことは分析している。最近の対戦ではココパ・デル・レイで敗退に追いやられた」と警戒した。 「彼らはこのカテゴリーで最も激しく、フィジカル的な相手。決勝まで楽に勝ち進ん駄事で自信もついている」 「それに、(ホームで)彼らは1試合しか負けていない。難しいスタジアムだ。だが、今週は良い準備ができた」 「勝てば大きな一歩を踏み出せるはずだ」
超WORLDサッカー!