【阪神】大山悠輔、5月3日以来の4号ソロも空砲「チームが勝つか負けるか」 1軍復帰後は打率5割
◆JERAセ・リーグ 阪神2―5DeNA(22日・甲子園) 阪神・大山悠輔内野手が5月3日・巨人戦(東京D)以来の4号を放ったものの、空砲に終わった。 0―0で迎えた2回先頭、DeNA・東の4球目、外角の変化球を完璧に捉えた。打球は大きな弧を描き、左翼スタンドに着弾。待望の一発に甲子園は沸いたが、直後の3回に先発・伊藤将が逆転3ランを被弾した。 大山は4回無死一、三塁でも左前適時打を放ち、この日2打点と孤軍奮闘だった。21日のDeNA戦(甲子園)で1軍復帰して以降は8打数4安打。打率5割と好調をキープする主砲は「チームが勝つか負けるかなので、あした勝てるように頑張ります」と力を込めた。
報知新聞社