小芝風花 スタジオの食堂スタッフからの言葉に「優しいな、心にしみるな」
さまざまな俳優が主演を務めてきた『大奥』シリーズが、約20年ぶりに連続ドラマとして復活します。 【写真】着物を艶やかに着こなす小芝風花 思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で懸命に生きていく、儚(はかな)いラブストーリーの本作で、主演を務める小芝風花さんにインタビュー。最近“愛”を感じたことや、2024年パワーアップしたいことを聞きました。
2024年は「睡眠の質を高めたい!」その理由とは?
――小芝さんが最近“愛”を感じたことを教えてください。 いま(取材時/2023年)同じスタジオで、出演作品を2つ同時に撮っている のですが、そこの食堂のスタッフさんたちが、すごく優しくて。「今日は時 代劇の撮影なの?」とか「今日も頑張ってね!」と声をかけてくださるんです。 『大奥』の出演が決まったときも「次も時代劇なのね、見るね」「楽しみにし てるね!」と言ってくださって、「優しいな、心にしみるな」と思いながら 撮影をしています。応援してくれている、いつも見てくれていると思うと、う れしかったです。 もう一つ、2023年春に生まれた甥っ子が、すごく愛くるしいんです!もう本当にかわいくて。最初に会ったのは生後1ヵ月くらいの時だったのですが、その頃はまだ足も細くて「小さい!」という印象で。でも今はムッチムチで、顔がはっきりして、髪の毛もフサフサになってきました。そういう成長を見るのが、すごく楽しいです。 最近は、絵本やお洋服をたくさん送ったり、「甥っ子の写真送って!」と姉にお願いしたり。ずっとそんな感じです(笑)。たまの休みには会いに行って、抱っこしたりしています。 ──2024年、さらにパワーアップしたいことを教えてください。 睡眠の質を高めたいです。私は眠りが浅いほうなのですが、ここ1年くらいで“疲れていても、寝られたらどうにかなる”と感じて、睡眠の大切さを学びました。今は、睡眠の質を良くするために、枕や掛け布団などをいろいろ調べています。 ──1日何時間睡眠がベストですか? 8時間ですね。しっかり寝たいタイプなんです。6時間くらいだと全然足りなくて、「あと2時間補いたい!」って思います(笑)。眠りがちょっと浅いみたいで、夢をたくさん見ます。夢がひと区切りするたびに、ふわっと目が覚めて…というのを繰り返して何回も起きてしまうので、その分、睡眠時間が必要なのかもしれません。 眠りの質が良ければ、睡眠時間が短くても大丈夫だと思うので、キュッと短い時間でもいい睡眠を取れるように改善したいです。 ──いい睡眠グッズは見つかりましたか? まだ探しているところです。周りの方に「枕はどれがいいと思いますか?」と聞いたり、肌触りがいい毛布を教えてもらったり。実際にその毛布を買って使っていますが、とても気持ちいいです!