【陸上】泉谷駿介が100mで10秒14!!!追い風参考ながら圧巻のスプリント披露/富士北麓ワールドトライアル
◇第6回富士北麓ワールドトライアル(8月18日/山梨・富士北麓公園「富士山の銘水スタジアム」) 【動画】富士北麓ワールドトライアルのライブ配信をチェック! 日本グランプリシリーズG2の男子100m予選が行われ、泉谷駿介(住友電工)が10秒14(+2.1)をマークした。チームの先輩でもある9秒台スプリンターの小池祐貴(10秒26)にも先着している。 泉谷は男子110mハードルの日本記録(13秒04)保持者。東京五輪、パリ五輪代表で、昨年のブダペスト世界選手権では日本人初のファイナルに進んで5位に入っている。 100mの公認でのベストは19年に出した10秒37。なお、泉谷は高校時代に八種競技でインターハイ優勝し、5916点を出していた。走幅跳では昨年9月に8m10、三段跳でも大学時代に16m08を跳んでいる。 泉谷はパリ五輪110mハードルで惜しくも準決勝敗退。大会後は100m出場へ意欲を示し、2週間後の福井アスリートナイトゲームズでも100mにエントリーしている。 なお、この結果、1着で決勝に進んでいる。決勝は同日16時15分に行われる。
月陸編集部