松田好花「いや…1票差ですよ?」若林正恭の言葉をめぐる大論争、投票の結果にもゴネる松田<日向坂で会いましょう>
テレ東の人気番組「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05、Leminoにて配信中)。日向坂46のメンバーたちがさまざまな企画に挑戦する同番組の12月15日の放送では、「所沢フレンドリーパークIII」が放送された。 【動画】オーディション合格時の初々しい姿も…「けやき坂ストーリー」松田好花 ■みたび帰って来た「所沢フレンドリーパーク」 今回おこなわれた企画は「所沢フレンドリーパークIII ~お前たちッ!春日もドームに連れてって~」。宮崎県での開催となった「ひなたフェス2024」では、不在だったオードリー・春日俊彰の代わりに持ちネタを持っていったメンバーたち。だが現在開催中の「Happy Magical Tour 2024」では、なんとか最終日に春日がスケジュールを合わせられることがわかった。そこで春日が自身もドームのステージでギャグを披露するべく、「あたいをドームに連れてって」と言い出したことがきっかけだ。 しかし日向坂46メンバーからは当然、場をかき乱しかねない春日の“ギャグ出演”には難色を示す声も…。そこで裏方として参加してもらうことになったものの、担当する業務はメンバーから募集した「裏方としてやって欲しいこと」ルーレットに矢を投げて決定するルールが設定された。ちなみにわざと矢を外すといった不正を防止するため、中央には「出演交渉権」も設置されていた。 さあ対決…かと思いきや、MCのオードリー・若林正恭から「個人的に気になることがありまして…」と物言いが。「説明お願いします!」と託された松田好花から説明によると、以前おこなわれたオードリーの東京ドームライブでは観に来てくれていた日向坂46メンバーに若林が挨拶に行ったという。その際に「次はお前たちの番だな」と言ったか、「次は日向坂の番だな」と言ったかという論争が若林と松田の間では度々繰り広げられているというのだ。そのため、今回は他のメンバーにもそれぞれ聞いて決着を付けようという事態に。 投票をおこなって開票したところ、「お前たち」9票「日向坂」10票。若林の主張する「次は日向坂の番だな」と言った記憶を持つメンバーの方が多いというに。松田は「いや…1票差ですよ?」と不満そうに数分の押し問答があったものの、民主主義の結果として若林が正しいという結果になるのだった。 ■ダーツを獲得した春日に告げられるある要求 そうして始まった「所沢フレンドリーパークⅢ」、最初のアトラクションは「メンバーを当てろ!!ライガー選手権」。東京ドームといえばプロレスということで、6名の覆面レスラーが登場。支配人である春日が覆面をかぶっている人物を言い当て、その数だけ矢を獲得する。 6人いる覆面レスラーだったが、メンバーにとってはすぐに「全員わかる」というほど簡単らしい。ただ春日はわかっていないようすで、リングネームや必殺技を質問。それぞれのレスラーの正体を言い当てようとするのだが、1人も当てられない結果に。つまり矢の獲得本数はゼロ…早くもピンチだ。 2つ目のアトラクションは「売り子ハンター春日から逃走せよ!!」。東京ドームといえばビールの売り子ということで、“ハンター”春日が売り子姿でカムバック。制限時間の3分以内に逃げるメンバーを追いかけ、ボールを当てたメンバーの数だけ矢を獲得できるという競技だ。メンバーは春日が背負うビールサーバーのボタンを押すとその場で競技から脱出できるほか、スタジオに置かれている道具でボールを防ぐことで対抗できる。 21人いるメンバーを探すものの、上手くボールを当てられない春日。加藤史帆にボタンを押されて脱出されてしまうほか、佐々木久美の脱出も許してしまう。制限時間が残り1分となった時点で5本の矢を獲得していたが、そこから執念の追い上げを見せて10本の矢をゲット。 アトラクションを終え、いざ春日が裏方スタッフとして務める役割を決める「春日ビッグチャレンジ」のコーナーへ。10本の矢を持ち、いざ投げようとした春日に久美からある要求が。前回の「所沢フレンドリーパークII」では時間の関係上全員で矢を投げたため、春日も10本同時に投げるてほしいというのだ。「それは違うじゃん!」と抵抗する春日だったが、今回も時間が押しているため結局要求を飲むことに。 いざ10本のダーツを握り込んで同時に投げたところ、まさかの的中央にある「出演交渉権」を獲得。そのほか7本も命中し、「カメラ4台でメンバーに密着(カスカメ)」「円陣で2回盛り上げる」「背中叩き(メンバーの気合い入れ)」といった役目を受け入れるのだった。 ■ステージ出演交渉権の結果がどうなるのか、結果は最終日当日に 今回の放送では、「所沢フレンドリーパークIII ~お前たちッ!春日もドームに連れてって~」がおこなわれた。覆面レスラーを当てることはできなかったものの、売り子ハンターとしては10人にボールを当てて多くの矢を獲得するなど奮闘するようすが見られた。 特に最後の10本同時投げで8本の命中を出したのはさすが。本人も驚いていたが、提案した佐々木久美もそれ以上に驚いていた。それでも「同時に投げたからこんな当たったんですよ」と憎まれ口を叩いてバラエティに徹するのは、かなりバラエティがわかってきた証拠だろう。 次回の放送予告では「約5年ぶりにカスカスラジオが大復活!!」「4人の卒業メンバーを笑顔で送り出そう!」というテロップが。次回の「ひなあい」では、卒業メンバーに注目した企画がおこなわれるようだ。